洗心大会へお越しいただきました各道場の先生、ご父兄、選手の皆様、誠に有難うございました。
皆様のご協力によりまして、無事終わることができました。不行き届きな点、多々あった事と思いますが、皆様からのご意見を伺い次回に繋げたいと思います。
さて、中学3年生が無事卒門していきました。本当におめでとうございます。洗心道場の卒門証書を受け取り、最後まで頑張った証しの、道場名、氏名が刻印された大、小木刀を手にした君達、これから洗心道場のOBとしての自覚と責任を胸に、自分の決めた進路に迷いなく、全力でまっすぐ突き進んでください。そして、ともに修行した仲間をいつまでも大切にしてください。
これから卒門生は、それぞれの道に進むわけですが、どんな困難にあってもそれから逃げず、道場での稽古同様攻めて、溜めて(考えて)、捨てきる(実行する)。必ず道は開けます。君達は、苦しい稽古はもちろん試合のプレッシャー、監督、先生の厳しさに耐え抜いた強靭な精神力を持っているからです。いつも言っていたでしょう、勝利の女神をこちらに引き寄せるには何が大切か。これからの人生一生懸命頑張った人は、やってきたことに無駄なことは何一つないとわかりますよ。そう思えたら人生捨てたものじゃないと思い又、次の目標に向かえます。どうか実りある学生生活を送ってください。
卒門生のご父兄の皆様、長年洗心道場のため、子供達のために家庭を顧みずご尽力、ご協力賜わり誠に有難うございました。
大切なお子様を預かり、一生懸命指導させていただいたつもりですが、洗心道場は如何でしたか。厳しさばかりの時もあり、優しい時もあったと思いますが?そして、つき放した事もすべてが今では思い出として、又私の人間修業のプラスになりました。今後もこの経験を生かし、洗心道場のために頑張りますので、卒門しても道場に顔を出して、激を飛ばしてください。
卒門生の帰る場所、そしてどんな時でも優しく迎えてくれるのが洗心道場です。
皆さんお帰り待ってます!
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