OBの皆様、平素は、洗心道場の発展のため、門下生のため、ご尽力をいただきまして心より感謝いたします。
今回の言々句々、洗心道場のOBとその思いは、門下生や道場関係者に対しての普段の活動や道場に対するOBの 思いを掲載したいと思います。何故なら門下生には、卒門したらOBとなり、今以上にOB会を盛り立てていただきたいと思い、またそれが、今後の洗心道場の発展になるからです。
OB会、OBという繋がりは、一生の宝だと思います。営利目的ではなく、剣道を通して、自分の地元を大切にし、自分の歩んできた道を確認し、 やり残したこと、苦しかったこと、感動したことなど、剣道を通して経験したすべてのことが人間として生きていく自分の土台となっていることに気づくのです。剣道がすべて土台を作ったとは言いませんが、OB一人一人の自分のバックボーンとなっているのは確かだと思います。 剣道が強かった、弱かった、嫌いだった、いろいろ思いはあったでしょうが、すべてのOBは言うでしょう”剣道をやっててよかった”と、そして、現在剣道から遠ざかっている人も、心の奥には、機会があれば、体が続けばもう一度と思っている方が多いと思います。
現在、OBの子供が数名門下生におります。素晴しいことだと私は思います。だって、自分自身剣道がいやでいやで、無理やり通っていたのに、自分の子供に剣道を習わせるとは、剣道に通わせているOBの親は、私より先に剣道の素晴しさを知ったのでしょうね。尊敬いたします。
今、OBは色々な角度から支援をしてくれてます。まだ学生のOBは、現役で活躍し、洗心道場出身ということを誇りに思い、そして、洗心の伝統に恥じない努力をしています。そして社会人になってまだ社会経験の浅いOBは、今を生き抜くことに精一杯でしょう。しかし道場に来れなくてもOB会や行事に参加できなくても、洗心道場に対する思いは私達と同じだと思います。是非、少し余裕が出来たら、OBとして共に活動してください。待ってます。
さて、現在支えていただいている、水谷会長をはじめ、木全副会長、井上幹事長、石原事務局長本当に日々ご苦労様です。この度の愛知県剣道道場連盟近藤杯争奪剣道大会においては、石原事務局長に急なお願いにもかかわらず、素晴しいホームページ、速報等を作成していただき誠に有難うございました。各方面よりお礼の言葉をいただきました。この場をお借りいたしまして、石原事務局長には厚く御礼申し上げます。
OBのご父兄の皆様、いつも洗心道場を気にかけていただき有難うございます。良く耳にします、OBの○○のお母さんから皆さん頑張ってくださいね。とか、道場付近にて門下生と親に逢ったときも、面識がないのに気さくに声をかけていただいたり、何て素晴しいことでしょう。そのようなことを聞きますと益々気合が入ってきます。私は、11月で師範長にさせていただき、6年が経ちます。今現在こうして門下生と葛藤できるのも、東別院様、ご父兄の皆様、指導陣の皆様、OBの皆様、OBのご父兄の皆様の暖かいご支援があればこそと感謝いたしております。今後も、洗心道場は、みんなが私達の道場だ!と、胸を張って言えるよう発展に努めたいと思います。各方面の皆様の変わらぬご支援を宜しくお願いいたします。
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