言々句々第2回に昨年の卒門生の掲載をして、はや一年です。
中学3年生、13名、卒門おめでとう!心よりお祝いたします。そして、道場のため、自己のため頑張ってくれて有難うございました。ご父兄の皆様、無事卒門おめでとうございました。長い間ご苦労様でした。
親子共、稽古の厳しさに泣き、試合では一喜一憂し、色々な試練があり、その都度何とか前向きに立ち向かい、そして、指導者を信じてよくここまで頑張ってくれました。親子家族の相互努力と道場に対する協力には大変だったと思います。しかし、その代の親子、家族が悩み、努力をし、指導者を信じてくれているから私も、しっかりとした目標を持ち、子供の成長のために皆様以上に頑張れる自分があります。ご父兄の子供や道場に対する気持ちが強ければ強いほど私も同じ気持ちになれます。
卒門生は、これからが人生の荒波に立ち向かい厳しい試練が多々あるかと思います。しかし、剣道で培った精神、洗心道場での苦労を思へば”へー”でもありません。
積極的に人生を生きてください、そして自分で自分の進む道を見つけて、必ず夢を見続けそれをつかんでください。君達なら出来るはずです。洗心道場の卒門生であり、OBだから。
そして、いつでも帰って来い、失敗したって、誰かに負けたっていいじゃないか。自分が精一杯やれば必ず最後は君に幸がくる。疲れたとき、悩んだとき、うれしいときいつでも帰って来い。君の姿を見れば何が足りないのか、何が成長したか、一目でわかると思う。その時は、今迄以上に厳しくもあり、やさしくもあり、迎えてあげます。
洗心道場を忘れずに。 おめでとう 洗心剣士!
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