4月29日一年の一番大切な試合。夏の日本武道館全国大会の愛知県予選です。
特に中学3年生は予選で負ければ目標が無くなり、引退です。二年連続愛知県では優勝しており、前々年は全国で準優勝、前年は全国で三位と輝かしい戦績を残しております。洗心道場チームは想像もつかないほどプレッシャーがあったでしょう。
それは新チームに変わった直後から選手と指導陣に課せられた試練でした。稽古もしました、遠征試合も参加できるところはすべて行きました。万全を期したつもりでした。しかし大会2週間前選手の状態が最悪でした。私もやるだけのことは一生懸命やったと思い、ある種の手ごたえさえ感じていました。しかしその私の気持ちが選手に移ったのか?選手の心と体から闘争心が抜けてしまいました。そして自分も戒めると共に、選手にも克をいれなければと思い、荒療治をさせてもらいました。それが、吉とでたのかはわかりませんが、選手達は、プレッシャーと戦い、見事三年連続愛知県チャンピオンを勝ち取ってくれました。そして、選手と同様近藤監督のプレッシャーも相当なものだったでしょう。本当に良くやってくれました。おめでとう、そしてご苦労様でした。
さあプレッシャーに勝ったみんな、今度は日本一にチャレンジしよう。君達の可能性は無限大だ!
そして、東院チーム三位おめでとう。光雲チームベスト8おめでとう。中学生3チーム共、どのチームを出しても全国で活躍できるでしょう。全国大会の決勝で洗心道場同士が対決できるよう頑張りましょう。
小学生三位おめでとう!5年生3人、6年生女子2人のメンバーですばらしい成績です。小学生のうちは、プレッシャーを感じず、チャレンジ、チャレンジで行こう。必ず自力がつき年々強くなる。君達の成長が楽しみです。小川監督宜しく頼みます。
今回の大会でプレッシャーを乗り越えた選手達は一段と逞しくなるでしょう。そして、今迄支えて下さいましたご父兄の皆様本当に有難うございます。これから日本一に向け共に頑張りましょう!
頑張れ洗心門下生、後援会、OB会、指導陣!
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