新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、東別院様、ご父兄の皆様、指導者の先生、OBの皆様そして門下生のみんな、一年本当にご苦労様でした。1月2日愛媛県の遠征に始まり、12月28日の特別稽古終了までいろいろなことがありましたね。
優勝した喜び、負けた悔しさ、選手になれなかったり、稽古やトレーニングをサボったり、そして学校の成績は、どうでしたか?門下生も多忙でしたが、ご父兄は必死の毎日だったと思います。
しかし、それを大変で苦痛と感じるのか、日々刺激の充実感を感じるのか、各家庭それぞれのことと思います。
不平、不満や愚痴ばかり話す人は、聞く人には余計みじめに聞こえるし、まわりまわって色々な人の耳に入ります。
是非、不平や不満をぐっと胸にしまい、それが自分のおろかさであり欠点であり、弱さだと気づきいい方向へ向かって
ください。それが子供達にも剣道の強さとなり、人間形成の第一歩になると思います。という自分がそうでしたから。
さて本年はどのような目標を皆様たてられましたか? 私は、内面の強さも強化したいと思います。それは門下生にも同じです。稽古量は他道場に負けるかもしれませんが、内面を強くしていくことによりカバーできると思います。
そこに大人も子供も、素直な心というものが働けば、今自分は何をしなくてはいけないか?がわかり、実行すれば必ずいい結果が生まれるでしょう。それが試合にでるのか、試合で勝つことよりももっと先に行って素晴しいことになるのか。私はそれを信じて門下生を今後も指導していきたいと思います。
今年も一年、目まぐるしく多忙な年になると思いますが、健康に留意して、すべてにチャレンジしましょう。門下生の前途は洋々です。ご父兄のみなさま頑張りましょう。
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